- 伊勢
- 国内研修
神話を体感する会 2022年
伊勢は「心の故郷(ふるさと)」「魂の源(みな)郷(もと)」とも呼ばれ
我々の遠い祖先よりあこがれ慕われてきた「祈り」の地であります。
12月、伊勢の神宮においては月次(つきなみ)祭(さい)がとり行われます。
この月次(つきなみ)祭(さい)にあわせて特別講習会「神話を体感する会」を開催します。
神宮の神域・神(かみ)路(じ)山(やま)より流れる五十鈴川で日本古来の修養法「禊(みそ)ぎ」の精神にて
「水(すい)行(ぎょう)」をおこない、身も心も清めて奉観いたします。
夜の帳(とばり)の降りた千年木立の静寂のなか、神宮の杜(もり)にて太古より続けられてきた
この尊いお祀(まつ)りは、魂の奥にねむる日本人の精神を呼び醒まします。
またそのお祀りをより意味深いものにする講義を4名の講師から聞いていただきます。
- 日本人の中に眠る大和魂をどうすれば呼び覚ますことができ、世の中のために働くことができるのか?
- 日本の神話にはどんなメッセージが込められているのか?
- また、日本はどんな國體を持った国なのか?
- 自然との対話や歴史の中から、自分の天命をどう見つけていくのか?
- 神宮、皇室、天皇とは我々にとってどんな存在か?
- 先人はどんな想いでこれらを守り続けてきたのか?
体験、学び、そして仲間づくりにご参加ください。
来る前の自分とはまた違う自分になって帰っていただけると思います。
ツアー概要
日時 | 令和4年 12月16日(金)〜17日(土)一泊二日間 |
---|---|
集合 | 12:00までに会場にお越しください |
会場 | 公益財団法人修養団 伊勢青少年研修センター 住所:〒516-0024 三重県伊勢市宇治今在家町153番地 TEL: 0596-25-0265 |
会費 | 会費 28,000円(税込) ※会費には、受講料、宿泊・食事代など含みます。 |
定員 | 180名 |
服装 | 神宮特別参拝の際、男性はスーツ ネクタイ・革靴、女性はスーツ・礼装 または 准じた服装となります(ジャケット着用・ブーツ不可) ※12月の夜間参拝は非常に冷え込みます。 ※水行の際の衣装・草履は主催者側で用意いたします。 |
持ち物 | 筆記用具、洗面用具、タオル、着替え、トレーニングウェア等の運動に適した服装、健康保険証など ※宜しければ、故郷の一品(お酒・珍味・果物など)をみなさんで持ち寄って、ともに味わってみませんか! |
申込締切 | 令和4年12月11日(日) |
主催 | 神話を体感する会(代表 神谷宗幣/イシキカイカク株式会社) |
共 催 ・ 会 場 | 公益財団法人修養団 伊勢青少年研修センター 〒516-0024 三重県伊勢市宇治今在家町153番地 TEL 0596-25-0265 FAX 0596-25-0309 E-Mail ise@syd.or.jp URL http://www.syd.or.jp/ise/ |
スケジュール
12/16(金) | [第1日] 12:00 集合 12:30〜 開講心得(礼法作法の実習) 13:00〜 開講式・童心行(みんなでふれ合う) 15:00〜 講演 (神谷 宗幣 講師) 16:10〜 講演 (長 典男 講師) 17:15〜 水行方法についての説明 18:00〜 夕食 19:00〜 灯火の集い(静かに自分を見つめる) 20:00〜 水行(五十鈴川にて禊ぎ) 20:45〜 内宮月次祭奉観(神宮夜間参拝) 入浴・懇親会・消灯 ※ 水行は必修ではありません。 |
---|---|
12/17(土) | [第2日] 05:30 起床・洗面・寝具の整理 06:00〜 朝の行事(静座行から1日を始める) 06:00〜 神宮(内宮)特別参拝 08:00〜 朝食 09:20〜 講演 (浅井 千晴 講師) 10:30〜 講演 (寺岡 賢 講師) 12:00〜 閉講式・解散(12時30分頃) ![]() |
※スケジュールは変更する可能性があります。
Q & A
- Q.神道や伊勢神宮について詳しく知りませんが大丈夫ですか。
- A.何も知らなくても大丈夫です。伊勢神宮について、その意味と重要性、参拝の作法まで、わかりやすく説明してもらえます。
- Q.他にどんなことが学べますか。
- A.正座や礼の作法、日本人のルーツ、心、精神、どのように生きるべきかという生き方のヒントまで、研修が終わる頃には礼をすることの大切さ、日本人であることの誇り、親、先祖、神様へ、今自分が生きていることの感謝の気持ちであふれます。
なお講義は心揺さぶられ涙する人がたくさんの真面目な内容ですが、ユーモア溢れる講師陣のおかけで途中たくさん笑いながら、楽しく学べます。 - Q.一人で参加申し込みしても大丈夫ですか。
- A.一人で参加する方もたくさんいますし、部屋は8人部屋で初対面でもすぐ仲良くなれます。
また初めの童心行で、まさしく子供にかえってみんなで遊び、そこでみんなとの距離がぐぐっと縮まりますので心配無用!
また月次祭後には自由参加で懇親会があり、講師陣も参加して大盛り上がりでした。 - Q.水行はやったことないけれど大丈夫ですか。
- A.初めての方はたくさんいます。また事前にどのように進めていくのか水行方法のレクチャーもしっかり行ってもらえますので大丈夫です。
- Q.どんな格好で水行するのですか。
- A.男性はふんどし、女性は白装束(白い浴衣のようなもの)です。
※水行の際の衣装・草履は主催者側で用意いたします。 - Q.体調に不安があります。
- A.水行は強制ではありません。体調に合わせて膝までや足首まで、岸で皆の健闘を祈るだけでも参加可能です。
- Q.冬の水行はさすがにきつくないですか。
- A.きついに違いありません(笑)
しかし、講習でもお話されるように、「九(苦)の先に十(充)があり、十九(とく・徳)を積むことができる」のです。
やはり冬の厳しい寒さの中での水行を乗り越えてこそ見えるものがあるはず。
どうせやるならやっぱり冬!覚悟を決めて、ぜひ一緒に「九」の先を見てみましょう(笑)
講師のご紹介

神谷 宗幣(かみや そうへい)
イシキカイカク株式会社代表取締役。参政党 事務局長。
大学卒業後は高校で歴史と英語を教え、法科大学院で法律を学び、29歳で吹田市議会議員に当選。
平成21年、地方から日本を変えたいと「龍馬プロジェクト全国会」を発足。以来代表を務める。
平成25年にはインターネットチャンネル「CGS」を開設し、政治や歴史、経済をテーマに番組を配信。
令和2年、「参政党」を結党し、世の中の仕組みやあり方を伝えながら、国民の政治参加を促している。

寺岡 賢(てらおか まさる)
公益財団法人修養団 講師。
修養団講習会や研修の指導にあたる。
また日々の生活に活かせる心の在り方を広げたいと各地に出講。
建国の神話や歴史、皇室、伊勢神宮を主なテーマに日本人の精神性を伝える。
講演に「日本人に生まれて良かった」と熱い感動を呼んで講演会が口伝えで広がる。

長 典男(ちょう のりお)
1957年(昭和32年)群馬県太田市に生まれる。
中学3年生の時に護国寺にて知り合った高野山の高僧に導かれ和歌山県にある高野山に行き在家のまま高野山金剛峯寺派の僧侶となり加持祈祷を専門とする通称「裏高野」として修業を始めるも、22歳で還俗。
その後は高野僧として培った能力を活かし世の中でリーダーとして活動している方々の相談に乗ったり、必要に応じて情報提供をしてきた。

浅井ちはる(あさい ちはる)
美容・健康専門のPRとして数多くのメディアプロモーションに携わったのち独立。
「日本女性の目覚めと自立」を活動テーマに、メールマガジンやSNSを通じて、
女性の起業支援、健康、教育・子育て、経済・資産形成など、幅広いジャンルで情報発信を行なっている。
2016年からは年間100日以上、国内外を飛び回り、各国の教育現場や社会活動などを視察、コラムや講演等で発信。
2017年からスタートした「女性のための社会学講座」は、学校では教えない日本の本当の歴史、経済の仕組み、
これからの学校教育の在り方などテーマに、全国20都市以上で50回以上開催。
2020年には1000人を越える情報発信コミュニティを主催。
2018年の会の様子
公益財団法人修養団(SYD)とは
明治39年(1906)東京府師範学校(現在の東京学芸大学)に学ぶ蓮沼門三を中心とする青年たちの手によって創立され、
平成28年(2016) 2月11日をもって110周年を迎えた社会教育団体です。
平成23年3月22日には内閣総理大臣より「公益財団法人 修養団」として認定を受けました。
日本における社会教育団体の源流ともいわれる修養団(SYD)は、明治、大正、昭和、平成の四代にわたり
社会教育一筋の道を歩み、激動の時代も常に「愛と汗」の精神の実行実働による”明るい社会建設”を目指し、
様々な困難を乗り越えてきました。今日、修養団では基本理念である「愛と汗」を信条とした
「幸せの種まき運動」を全国的に展開し、生涯学習社会のパイオニアとして青少年教育や
社会教育の分野で様々な活動を行っております。
キャンセル規定
取消日(旅行開始日の前日から起算して)ごとの取消料
①10日前までの解除…無料
②9日~3日前までの解除…旅行代金の50%
③2日前以降の解除…旅行代金の100%
お問合せ先
主催:神話を体感する会(代表 神谷宗幣/イシキカイカク株式会社)
イシキカイカク株式会社事務局
TEL: 080-5717-8330
MAIL:order@isikikaikaku.com(担当:境)
受付は終了しました